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    【8月26日終了】第3回若狭町歴史環境講座その4

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      こんにちは。KSMILYです。

      ひさびさの更新になりました。8月の締めくくりもないまま、気がつくと9月になっており、しかも1週間ほど経っておりました…びっくり。この間、出張や現場などでデスクを離れることが多く、かといってデスク仕事もままならず…な10日間でしたしょんぼり

      さて、第3回の若狭町歴史環境講座は、明治大学准教授の若狭徹氏をお招きし、「古墳の史跡整備と保存活用」というテーマでお話いただきました。若狭先生は、高崎市教育委員会在籍中、古墳の調査や整備を多く手がけられ、モデルケースを多々ご紹介いただきました。

       まず、上毛野はにわの里公園(群馬県高崎市)を構成する、保渡田古墳群の発掘調査や整備状況のお話があったのですが、何よりもこの古墳群は、「はにわ」がすばらしいのです楽しい。市民の参加で6000本の円筒埴輪が復元され、古墳ができたころの様子が復元されたのです(八幡塚古墳)。一方、現況を維持して主に植栽を整えて整備したり(二子山古墳)、かみつけの里博物館で出土品などの展示を行ったりと、まさに理想的な保存活用が図られているのですびっくり

      もちろん、こうしたハード整備だけで終わってしまっては「画竜点睛を欠く」ので、ソフト的な取り組みも徹底的に行われておりました。子供たちを対象としたワークショップ(親もつれてくる!)、二子山古墳の周りの濠にボランティアによるコスモスの植栽(花の名所になり、数万人の来場!)、古墳上での王の儀式の再現(毎年人気のイベント!)などなど、まさにお手本的なパッケージを示していただきました。

      しかし、そこは自治体規模や、都市と田舎の違いもあるので、若狭先生は別の事例もちゃんと用意してくださいました。小規模ながらソフト事業中心に保存活用をおこなっている例です。若狭町も自治体の規模的には大きくないので、大いに参考になりました嬉しい

      古墳に限りませんが、史跡には、それが作られたころの時代背景などを後世にわかりやすくつたえることが求められています。博物館や資料館で展示できるものは限られているので、やはり現地・現場が重要な意味をもってくるのです。その点、幸運にも若狭町は多くの古墳が保存されてきましたので、今後とも史跡整備に取り組んでいきたいと考えております。

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