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    【6月9日終了】尖石縄文考古館縄文ゼミナール「縄文のタイムカプセル鳥浜貝塚の今昔」

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      こんにちは。Kです(ブログ運営会社の都合か、スマイル顔マークが出てきません)。



      一昨日の6月9日土曜日、長野県茅野市尖石縄文考古館で開催された縄文ゼミナールに講師として参加し、昨日戻ってきました。いやはや、大変勉強になり、楽しい時間を過ごさせていただきました。



      若狭からは、鉄道乗車時間だけでも4時間30分かかる遠隔地ではありますが、毎回「来てよかったなぁ」と思わせてくれる土地柄です。ちなみに鳥浜貝塚の黒曜石も、産地同定の結果、ほぼ同じ道のりを経て、西霧ヶ峰方面から運ばれてきていることがわかっています。



      ゼミナールご担当の学芸員、Yさんの車で茅野駅から尖石縄文考古館に送っていただく道は、学生時代の旅行や当館友の会ドキドキ会研修で何度も通っているのですが、自分で車を運転したり、研修の随行をしているとなかなかゆっくりと風景を見る余裕はありませんでした。今回はYさんとお話しながら八ヶ岳連峰や周辺の土地利用、観光施設なども観察することができました。新しい道路ができ、電柱が地中化されたり、縄文温泉施設ができたりと多少近代化はしているものの、若狭地方にはない、広大な高台が続く景色のスケール感に中部高地のよさを感じました。



      尖石縄文館に到着してほどなく縄文ゼミナールは開始され、90分間がとても短く感じられるほど、楽しくお話させていただきました。会場の熱心な聴衆の皆さん、早口でほとんど黙らず、喋りつづけたことをお許しください(あっ、でも時間内には終わりましたよ)。



      ゼミナール終了後、尖石縄文館さんの展示も久々に拝見しました。やはり国宝土偶2体の存在感は大きかったです。仮面のビーナス(中ッ原遺跡出土)と合わせて、縄文時代後期の精製土器も展示されていましたが、それらすべてが国宝なんですよね。薄手のシャープな文様構成は、時期も地域も素材となった粘土もまったく異なりますが、鳥浜貝塚の土器と同等以上の手間がかけられていると感じました。



      学芸員Yさん、M館長さんともゆっくりお話させていただき、特にYさんとは様々な情報交換もさせていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。茅野市も含む14自治体が申請した日本遺産「星降る中部高地の縄文世界−数千年を遡(さかのぼ)る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅−」が5月24日に認定されたばかりですが、さらに7月3日から東京国立博物館で開催される企画展「縄文ー1万年の美の鼓動」で国宝土偶2点が出展されるので、ますます注目を集める茅野市でした。





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