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    • 2019.07.14 Sunday
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    若狭三方縄文博物館友の会DOKIDOKI会県外研修(190306)

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      たびたびKです。先週3月6日に、当館友の会DOKIDOKI会の県外研修に随行して参りました。天気もよく、楽しい研修となりました。



      目的地は、岐阜県関市。関市を流れる長良川のほとりで入定(即身仏になること)した円空(1632ー1695)にゆかりの土地です。円空は、修験僧・仏師・歌人であり、生涯に12万体の「円空仏」といわれる素朴な木彫り仏を残したことで知られています。



      当館の館長を務めた故梅原猛氏は、2006年11月23日にパレア若狭 音楽ホールで「円空」と題した講演をされており、その際も当館友の会では円空ゆかりの地を訪ねていました。今回は一部の会員にとっては再訪になります(Kは初めて)。



      最初に訪れたのは、円空が中興の祖となった国史跡弥勒寺跡・弥勒寺官衙遺跡群です。ここでは関市ボランティアガイドの方々と、岐阜県文化財保護協会の方に現地案内をお願いし、広い敷地内を散策しながら進みました。円空の墓は、苔も所々見える石段のはるか上にありましたが、友の会会員は、何事もなかったかのように登っていきました。石段の下には竹製の手作り杖もあったのですが、雨で足元が悪くなくて本当によかったです。



      弥勒寺跡から丘陵を一つ越えた先に関市円空館があり、シアター映像での紹介と、円空仏約30体の展示を見学しました。やさしい顔をした誰にも親しみを持てる独特な出来栄え。個人蔵のものが多く、最近は盗難の心配もあるので、所在はヒミツのものもあるそうです。



      昼食後、岐阜県博物館を訪れました。ここは百年公園と呼ばれる丘陵まるごと公園となった里山空間です。きれいに整備されており、天気のよい日にお弁当持参で訪れるスポットだと思いました。



      博物館では、全体的なコーディネート、自然部門の展示解説、人文部門の展示解説とそれぞれ一名ずつ、職員の方々のお手をわずらわせました。たいへんわかりやすくご案内いただきありがたく思いました。



      福井県と岐阜県は、山を介して隣同士なのですが、若狭からは滋賀県を通って行きます。ぜひまたゆっくりと訪れたい場所でした。

      【7月31日】若狭三方縄文博物館友の会研修(その3)

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        みたびKです。最近の猛暑の中、運転中の道路脇などに目を向けると、雑草が枯れているのを見かけることが多くなりました。雑草というだけあって生命力も旺盛なはずですが、さすがにこの熱波には負けてしまうのでしょうか。



        その熱波の中、友の会の一行は、3ヶ所目の目的地である草津市立水生植物公園に向かいました。琵琶湖博物館と隣接しているとのことでしたが、バスの運転手さんに連絡して、バスに駐車場から迎えに来てもらい、バスで移動しました。琵琶湖博物館を出てすぐのところには「近道→」という表示がありましたが、日陰も木陰も何もない原っぱのような場所を歩いていく道のようで、Kには「熱中症になるための近道」と思えました。



        水生植物公園は、花ハスを中心に、オオオニバス(直径1mくらいの円形で、壁の高さが10cmくらいある葉)などの珍しい植物を見ることができました。しかし炎天下の屋外で見学したのは3分間くらいで、一行は吸い寄せられるように公園内の施設の中に入って行きました。施設内に喫茶コーナーがあるためです。



        友の会会員が、水分と糖分と休養を補給しているあいだ、Kは一人、展示室を拝見していました。花ハス(ロータス)は古代エジプトや中国などでも美術的な題材として、絵画や立体物に取り上げられてきました。身近なところでは、軒平瓦や軒丸瓦の文様ですが、江戸時代の博物誌などにもさまざまな花ハスが描かれていて興味深かったです。



        この他、施設内に温室があり(室外とほぼ同じ環境でめまいがしましたが…)マンゴーの実などがなっているのを見ることができました。Kの身体はまだまだ熱帯仕様になっていないので、長居は危険だなぁと思いました。



        今回は猛暑に打ちのめされた感のある研修でしたが、体調不良になる方もなく無事に終了できてホット一息(コーヒーはホットでなくアイスがいいのですが…)のKでした。

        【7月31日】若狭三方縄文博物館友の会研修(その2)

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          たびたびKです。当館友の会研修レポートの続きです。



          友の会の県外研修では、かなりの頻度で滋賀県にお邪魔しているのですが、やはり各時代の歴史遺産が豊富に残っているからだと思います。古来の都である京都府は当然のことながら、近畿の水瓶である琵琶湖に面している近江国は古くから、人と自然の関わりにおいても学ぶべき点が多いのです。



          その琵琶湖沿いを、一行を載せたバスは南下し、約1時間で草津市に到着しました。昼食後、滋賀県立琵琶湖博物館に入館します。ここでは企画展「化石林 ねむる太古の森」を、学芸員の山川千代美さんにご案内いただきました。



          今回の研修先に琵琶湖博物館を選んだ理由は、当館で収蔵・展示している縄文スギと同等の埋没スギを2点、先方にお貸ししているというご縁です。企画展の話題としても「ドンピシャ」でしたので、お話をいただいたときには正直うれしく思いました。お忙しいところ、ご案内をいただいた山川さんにお礼申し上げます。



          展示資料としては、「化石林」と「埋没林」の双方がありましたが、これらの二つの境界は、約2万年前だそうです(より古い方が化石林)。当館で展示しているような埋没スギは、当然「埋没林」になるわけですが、もし水月湖底の深いところから出土するものがあれば、「化石林」に分類されるわけです。



          資料としては、上記木材以外に、花粉や種実類、ゾウやワニの足跡化石などもあり、氷河期の気候を体験できるコーナーなど、工夫が盛りだくさんでした。おすすめの展示ですので、11月25日の会期までにぜひご来訪ください。



          つづきはその3にて。

          【7月31日】若狭三方縄文博物館友の会研修(その1)

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            こんにちは。Kです。

            当ブログの読者の方々のお住まいはどちらか、当然Kは存じ上げないのですが、日本列島の真ん中に近い若狭では、連日焼けるような暑さです。外を散歩している人は皆無で、隣接する年縞博物館の外構工事に従事する方々だけが動いているような毎日です(昨日・今日は、当館Mさんらが丸木舟乗船体験を指導していますが)。

            さて、今週火曜日にして7月最後の日、若狭三方縄文博物館友の会DOKIDOKI会の県外研修の随行で滋賀県方面に行って参りました。5月以降は、Kは友の会の担当を離れましたが、こと研修になるとナビゲート役を仰せつかります。

            参加者はKも含めて25名で、マイクロバスは満員に近い状態です。その分、ふだんお話をしない会員同士の交流にもつながっているのですが、とにかく熱中症に気をつけての旅になりました(といいつつ、Kは帽子を忘れてしまいました)。

            最初の目的地は、彦根市の国宝 彦根城です。近世城郭としては非常に古い部類に入り、現在修築作業中ですが、大河ドラマ「おんな城主 直虎」や「西郷どん」に登場した井伊一族の拠点でもある城のため、紹介されることの多い城です。

            表門を入ると、あとはひたすら上りのルートで、当然ながら城攻めを防ぐために険しかったり、不規則で上りにくい道が続きます。熱中症予防や、ご高齢ゆえの体力温存策のため、数名の脱落者がおりましたが、多くの会員は天守まで上りきり、絶景を眺めていました。城内には何台も扇風機が置かれていましたが、城の麓で受ける天然の北風の方が心地よく感じました。

            表門まで下りて、もう一つの有名ポイントである、ゆるキャラ「ひこにゃん」の登場を待ちます。ひこにゃんについての説明は不要かと思いますが、とにかく人気があり、友の会の会員以外にも次々に人々が押し寄せてきました。いったいどこにこんな人がいたのかな?と思う位です。

            ひこにゃんは表御殿跡の建物の回廊に現れ、ゆるーいダンス?などを踊り、ところどころでポーズを決めてくれました。友の会会員はそれを背景に記念撮影をしましたが、あえて日陰を選んだので、ひこにゃんだけにスポットライトがあたったような写真になりました。ゴメンナサイ!続きはその2にて

            若狭三方縄文博物館友の会総会・講演会(180421)

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              みたびKSMILYです。

              4月より、若狭三方縄文博物館と若狭町歴史文化課が合併し、職員が一同に会しました嬉しい。事務所内で飛び交う会話も、「今日の体験講座予定は・・・」とか、「自然再生協議会の部会では・・・」とか、「伝統文化保存協会では・・・」とか、「熊川宿の保存管理は・・・」とか、「年縞博物館との連携は・・・」とか、「史跡管理の委託契約は・・・」とか、「名勝三方五湖の現状変更は・・。」とか、と当課の業務の多種多様さを象徴していますびっくり

              そんな中、博物館友の会ドキドキ会の総会・講演会が21日に開催されました。総会については毎年恒例で、特に変わったことはなかったのですが、3年ぶりに講演会を開催しました。しかも今回は外部講師をお呼びしました。

              先月、立命館大学より文学博士号を授与された、尾関清子先生です。尾関先生は、長年縄文時代の衣をテーマに資料収集で全国各地を巡られ、東海学園女子短大の学生さんとともに縄文時代の織り方・編み方を復元することに精力を傾けておられました楽しい

              当館は鳥浜貝塚の出土遺物をテーマにしていますが、尾関先生の研究の原点には、鳥浜貝塚の漆塗り櫛や、編み物の断片があったそうです。ご講演ではご自身の足跡(よそではなかなかお聞きできないエピソード!)や、これまでの織り・編み技法解明に関わるエピソードが写真やイラストで紹介されました。実は今月29日がお誕生日の尾関先生は、今年で89歳になられますが、これからも研究を続けられる熱意が伝わってくるとても素晴らしいお話でした楽しい

              ちなみに、ご講演は午後でしたが、午前中は縄文の布ワークショップと題して、「横編み」と呼ばれる縄文時代特有(鳥浜貝塚にもあります)の技法を参加者に手ほどきしていただきました。参加者には男性・女性、70代のシニアから10代のお嬢さんまでおられましたが、年齢性別を問わず、みなさま楽しく、なれない作業に苦心しながら参加されていました。尾関先生はご遠方からのご足労でしたが、本当にありがとうございました!嬉しい

              【4月21日】友の会ドキドキ会尾関清子氏講演会

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                こんにちは。KSMILYです。



                忙しくも無事にスタートした平成30年度の若狭三方縄文博物館+若狭町歴史文化課ですが、やはり2つの部署が合併するということには、これまでなかったいろいろな業務が生まれます。1+1=2にならず、1+1=3や4や5になるのです。これはいい意味でもありますが、とにかく時間を大切に毎日を過ごしています嬉しい



                さて、当館ホームページにも掲載しておりますが、今月4月21日に、若狭三方縄文博物館友の会ドキドキ会主催の講演会が開かれます。



                日時:4月21日(土)午後2時45分から4時

                会場:若狭三方縄文博物館 講座室(入館料が必要ですが、聴講は自由です)

                講師:尾関清子氏(東海大学女子短期大学名誉教授・文学博士)

                演題:「縄文の衣とその復元」



                講師の尾関先生は、御年88歳になられ、先月24日に立命館大学(京都市)から文学博士号を授与されました。これまでの縄文時代の布の研究成果が認められたのです。全国各地の資料調査(約830点)を行い、学生さんとともに縄文の布の復元に取り組まれました。先行研究のない分野での偉業を達成されましたびっくり



                当館友の会アンギン部会にご縁があり、今回の講演会が実現しました。当日午前10時30分から、同じく尾関先生のご指導によるワークショップが開催されます。こちらも参加自由ですので、興味のある方はぜひご参加ください楽しい

                友の会県外研修(180317)

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                  よたびKSMILYです。



                  世間では俗にいう年度末という時期を向え、事務的には大変忙しい時期になるのですがここ1週間ほどの出来事を順次ブログにアップしておこうと思います。明日は若狭町の定期人事異動の発表の日になります冷や汗



                  さて、今日を遡ること9日前。天気は快晴の朝、当館友の会ドキドキ会の会員を乗せたマイクロバスが縄文博物館を出発しました。目的地は滋賀県多賀町にある多賀町立博物館と近江八幡市にある県立安土城考古博物館です。今回は随行のKも含めて14名という控えめな人数でしたが、平均年齢は70歳前後と、とてもアグレッシヴな構成(いつもかな?)の旅でした楽しい



                  多賀町立博物館の開館時間は午前10時なのですが、30分も早く着いてしまい、ホールへの入り口が開いているのをいいことに、中にお邪魔する一行楽しい。ところが、何と先方の職員の方々が出迎えてくださるではないですか!びっくり。もちろん伺うことは伝えていたのですが、開館前に屋外展示のアケボノゾウの発掘模型で解説いただいたり、アケボノゾウの復元骨格の前で記念撮影をしていただいたり、最近の発掘調査についてご教示いただいたり…さまざまなご面倒をおかけしてしまいました。この場を借りてお礼申し上げます。



                  申し遅れましたが、多賀町立博物館は、自然系博物館で化石・地質を中心にしつつ、縄文時代以降の考古資料展示もあり、見応えのある展示施設でした。開館は1990年代なのですが、展示は古さを感じさせず、地元の人が顔写真入で解説してしまうユニークな展示をはじめ、魅力がたくさんありました。当館友の会の会員さんはいろいろなことに関心があるので、満足度がかなり高かったようです。オススメの博物館です。



                  一行は、昼食を経て(地元で有名なとんかつ店)、安土城考古博物館に向いました。この館は友の会で何度もお世話になっている館ですが、今回は第57回企画展「収蔵品で語る城郭と考古」が開催されていました(4月8日まで)。県の名前を冠されている大津市の滋賀里遺跡(縄文時代晩期)出土資料が目玉の展示です。



                  当日17日は、学芸員福西貴彦さんによる講座も開催されており、一同聴講させていただきました。調査の歴史が古い遺跡で、関わった方々がほとんど鬼籍に入られているとのことびっくり。にも関わらず、これまで資料が体系的に展示されたり、分析されたりしたことがなかったそうです。福西さんが今後分析を担当されると思われますが、北陸地方とのつながりが深く、当時は太平洋側ではなく日本海側を通して東北地方ともつながりを持っていた遺跡ですので、今後の研究が楽しみです嬉しい



                  展示をゆっくり見るのが講座の後になりましたので(Kは2回拝見しましたが)、友の会の面々も理解度が深まったのではないかと思います。ショップで購入した企画展の図録を見返してみると、「開館25周年記念」とあります。今回はいずれも20歳以上の博物館を見学したことになるのですが、当館もよい歳のとり方をしていきたいな、と思った次第です嬉しい

                  ドキドキ会縄文学研究部会研修(180119)

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                    こんにちは。KSMILYです。

                    1月19日に、愛知県田原市に当館友の会ドキドキ会の研修で行って参りました楽しい。朝8時に当館を出発して、夜7時に「日帰り」で戻って来ました。往復距離は500km・運転時間は7時間ほどですが、やっぱり泊まりの方がよかったかもしれませんしょんぼり

                    と、いいますのも、2014年の11月に、一泊二日行程で(ちゃんとバス会社にお願いして)、同じく田原市にお邪魔しているのです。この時はドキドキ会+A室長でしたが、渥美半島の先端まで行き、縄文スポット以外の場所も巡ってきたそうです。今回は、田原市博物館と、吉胡貝塚資料館の2カ所とギュっと圧縮されたコースでした嬉しい

                    到着後すぐ、テレビでも紹介されている某店でアナゴ天丼(丼スタンプラリーもやっているとのこと)を賞味し、午後一で田原市博物館にお邪魔しました。全体的な雰囲気はお城のようで、石段をあがっていくエントランスが素敵でした。



                    受付で、「吉胡貝塚資料館の共通入館券を買いましょう」とKが話していると、「若狭から来られた方ですか?」とのお声がびっくり!!「えぇ?! そうですが…嬉しい



                    お声をかけて下さったのは、副館長のMさんでした。何でも19日に田原市博物館を訪れる者のあることを「読みました」とのことでした楽しい。Kの拙い当ブログの思わぬ読者に驚くことしきりでした嬉しい



                    Mさんの「ご案内しましょう」のやさしいお言葉に甘えまくりの一行は、Mさんを質問攻めにしながら、企画展「保美貝塚 渥美半島の縄文時代晩期の大貝塚」を端から端までご案内していただきました。ブログで書いてしまうのがおこがましい位にお世話になってしまいました。本当にありがとうございます!楽しい



                    図録類を購入したり、さらに追加でMさんにご質問したりして、田原市博物館を後にしました。館外に出てみると、外も全然寒くなくて、上着を着なくてもいいくらいの気候でした(すでに、Kは運転中から上着を着ていませんでしたが)。



                    次の目的地、吉胡貝塚資料館までは、車で5分ほどでした。お城のある田原市博物館も高台でしたが、博物館周辺は基本的に低い海岸平野になっており、吉胡貝塚資料館には坂道を登ってたどり着きました。貝塚を見晴らしのよい台地上につくるのは、関東地方と同じような考え方があるのかもしれません嬉しい



                    吉胡貝塚資料館に入ると、またもや「若狭から来られた方ですか?」のお声が!!びっくり。先ほどのMさんが、気を回してくださり連絡してくださったようです。ここでは説明員のSさんにご案内いただき、館内を見学いたしました。今回の縄文学研究部会のメンバーは全員男性(かつ、アラセブ=70歳台)でしたが、Sさんのやさしく丁寧なご説明に喜んでおりました楽しい



                    メンバーのうち何名かは、4年前に訪れたことのことを憶えており(その時ご説明いただいたのもSさん)、「一緒に写真を撮ったのう!憶えとるで!」と楽しく語りかけていました。その後、再度Sさんと記念撮影させていただいたのもお約束です嬉しい



                    吉胡貝塚資料館では基本、いつでも体験講座を受け入れておられ、2階の講座室にはさまざまな材料と道具類が備えられていました。例えば、若狭三方縄文博物館ならではの体験に丸木舟乗船があるように、こちらでは、渥美半島三大貝塚(吉胡貝塚・保美貝塚・伊川津貝塚)出土資料にちなんだ貝殻アクセサリーづくりがありました。材料の貝殻は近くの海岸で集めてきたものだそうですびっくり。プライベートで来たら、ぜひチャレンジしたいところです。



                    今回は全然プライベートではなく、時間もはなはだ不足しているので、遺跡内の散策(史跡公園として立派に整備されている)もそこそこに、Kは再び運転手に戻りました。無事に皆さんを当館まで送り届けなければならない…しょんぼり



                    駆け足でしたが、渥美半島の研修記でした。ぜひまた訪れたい場所の一つです嬉しい

                    ドキドキ会アンギン部会研修(180111)

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                      たびたびKSMILYです。



                      先週11日に、若狭三方縄文博物館友の会ドキドキ会のアンギン部会が京都で視察研修をしました。Kは運転手兼随行でした嬉しい



                      前の記事にも書いたように、1月11日は雪が心配された日でした。若狭から京都に出る場合、いわゆる鯖街道と呼ばれる滋賀県・京都府境を通るルート「朽木越え」が一般的です。かつてはもちろん自動車などなく、人や馬がこのルートで峠越えをしていたのですが、比較的雪が多く積もるルートでもあります雪



                      今回の1月中旬の雪は、マイナス36度に達する寒波が日本列島を覆い、局地的に平年以上の降雪をもたらしました。もちろん、雪に慣れている地方では対策も充分だったと思いますが、信越本線の列車立ち往生や、普段あまり積雪のない金沢市周辺での車の立ち往生、7年ぶりの福井市の大雪など、想定外の積雪も目立ちました。一方で、普段積もるはずのところで積もっていなかったり、若狭でも晴れ間があったりと、不思議な天気まわりだったように思いますしょんぼり



                      話はそれましたが、「朽木越え」ルートは問題になるような雪はほとんどなく、晴れた(運転手にとっては太陽がまぶしすぎる)ドライブとなりました。京都市内ももちろんカラリと晴れており、底冷えがしていました。最初の目的地は、京都市考古資料館です。



                      企画展「布と石の考古学入門」は、立命館大学との共同企画であり、現在同大学に寄贈されている、縄文の布研究者・尾関清子氏の復元アンギン資料が中心でした。アンギン部会のメンバーの両目は作品に釘付けとなっており、「あーだこーだ」話をしながらゆっくりと見学をしていました。親切な展示説明員さんが解説もしてくださいました楽しい



                      同館2階常設展示室では、旧石器時代から江戸時代にいたる京都市の考古資料を一堂に会していましたびっくり。資料や発掘調査自体は昭和40年〜50年代と古いのですが、モノがいいので見飽きない展示でした。縄文時代早期の竪穴住居跡のはぎとり標本(北白川上終町遺跡)もドーンと鎮座しており、変化に富んでいました。



                      昼食は近くの食堂(京のおばんざいをチョイスできる)を予約していたのですが、たまたまお隣に座っておられたお二人が福井県のご出身でしたびっくり。Kたちと共通の知人の話になり、盛り上がりましたが、まさに一期一会でした。



                      午後はこれも歩いてすぐの場所にある西陣織会館を見学しました。近代的なビルでしたが、そのビルに移転する前の旧西陣織会館が、何と午前中見学していた京都市考古資料館だったのですびっくり。こちらも新旧織り交ぜた展示があり、会館自体に歴史があることを感じさせてくれました嬉しい



                      「旧」の展示としては、西陣織の分業や変遷について解説した写真パネルがあったのですが、職人さんたちの見た目から判断して、Kが子供のころ(30年近く前)の写真のようでした。今も15工程にのぼる分業体制で西陣織がつくられているのですが、機械化して効率化を図る部分と、複雑で高級なものには手作業を残している部分とがあり、思った以上にフレキシブルに伝統文化を存続させているのだ、という印象を受けました嬉しい



                      一日に数回開催している「きものショー」や、皇室御用達の西陣織作品などの展示コーナーもあり、ゆっくり見学できました。さらに伝統工芸士の方の手機の実演もあり、気さくに質問に答えてくれるのがありがたかったです。博物館的に見ると「動態展示」と呼ばれる手法で、伝統工芸士さんそのものが展示の一部と見なされるのです。



                      また付随して西陣織を販売するショップもありましたが、部会員の一人が「ケタが違う…」と苦笑いしていました。でも帰りには一つ二つお土産の袋が…楽しい。外国人旅行客の姿も目立ち、明らかに外国人向けの「侍」と刺繍された帽子や、「風神雷神」柄のネクタイ(16200円!)もところ狭しと並んでおりました嬉しい



                      冬場の京都から若狭に帰る際、たいていは北の空はダークグレーに曇っており、晴れていたのに途中で雨や雪に変わるケースが多いのですが、今回は若狭に戻るまでまったく天気が変わりませんでした(博物館周辺に雪だけは残っていましたが)。アンギン部会の皆さんの気持ちも晴れ晴れとしていたのはいうまでもありません楽しい

                      若狭三方縄文博物館友の会部会研修2件

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                        たびたびKSMILYです。



                        今週、来週と、友の会ドキドキ会の部会研修が続けてあります。Kはそのどちらにも随行兼運転手として参加します嬉しい



                        11日には、アンギン部会研修で、お隣の京都に参ります。京都市考古資料館で開催中の企画展「布と石の考古学入門」の見学が主目的です。この展示は、京都市考古資料館と、立命館大学文学部考古学・文化遺産専攻が合同開催するもので、テーマ1:縄文の布と服 テーマ2:京都市内出土墓標の展示から構成されています。ドキドキ会の会員さんから資料をいただいたのですが、前者には縄文の布研究家である尾関清子氏の研究資料があります。鳥浜貝塚でもアンギンと呼ばれる編み物が出土しており、文字通り「アンギン部会研修」なのです楽しい



                        19日には、縄文学研究部会研修で、愛知県田原市まで足を伸ばします。田原市博物館で開催中の企画展「保美貝塚ー渥美半島の縄文時代晩期の大貝塚ー」の見学が主目的です

                        。保美貝塚の出土品は、東京大学総合研究博物館にも収蔵されており、本展示で里帰りするそうなので楽しみにしています。鳥浜貝塚では未発見の人骨をたっぷりと味わってきます楽しい



                        田原市には、国史跡吉胡貝塚もあり(以前、ドキドキ会の全体研修でもお邪魔しています)、史跡整備された現地にも再度、訪れる予定です。きっと日本海側とは違って、暖かいでしょう。乾燥予防にクリームを持っていかなくては…嬉しい

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