水月湖年縞レクチャー(写真入り)

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    こんにちは。KSMILYです。ブログをお休みしている間に、絵文字が復活したようです楽しい



    さて、まずはお知らせですが、12月12日(月)から16日まで、館内燻蒸作業のため、若狭三方縄文博物館を臨時休館させていただきます。ご迷惑をお掛けしますが、あしからずご了承願います嬉しい



    本日は、公民館職員研修でご来館の皆さまに、水月湖年縞レクチャーを行いました。事前にUさんうでに写真撮影をお願いしていましたので、珍しく写真入りの記事です。



    ここは当館のシアター。



    パソコンをつなぐと、レクチャールームになります。プロジェクターは意外と明るいので、天窓を閉じなくても画面が良く見えます。Kも経験があるのですが、暗い部屋でプロジェクターを見ていると、眠たくなってしまうケースが多いのです。



    しかし、本日は雨で天窓を開けていてもシアター内が暗く、外に出てから水月湖年縞コアの実物をご覧いただきました。



    このコアは、常設展示でも紹介している、SG12コア(東京大学調査)です。研修の皆さまはしげしげと眺めておられました嬉しい



    その後、2件ほど来館者対応をしましたが、ついでにこのコアをお見せすることになりました。水月湖年縞レクチャーの際には、欠かせない貴重な資料です。

    縄文博物館常設展示かわら版Vol.12

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      みたび、K(スマイル)です。

      当館2階回廊のはずれの掲示板に、常設展示かわら版を掲示しています。本日(日付は明日になっていますが)Vol.12を掲示しました。

      掲示板がほぼ埋まってしまったので、古いものから小さいサイズにしていこうかな、と思います。もしご来館の折り、コピーが必要でしたら御遠慮なくお申し付けください。

      ニホンザルのはなし

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        たびたびK(スマイル)です。



        ニホンザルのはなしの続きです。



        これは、鳥浜貝塚から出土したニホンザル頭骨(福井県立若狭歴史博物館所蔵)です。縄文時代当時も、鳥浜貝塚の西側にのびる椎山丘陵にはニホンザルが生息していた可能性が高いですが、どれくらいの頻度で捕獲されていたのか、明らかではありません。



        これは、当館2階回廊に展示しているニホンザル頭骨。



        じつは全身骨格があるのですが、とりあえず頭だけを…。Kの元上司にあたる、新Tさんの畑の側溝で、お亡くなりになり白骨化していたものを(あっ、新Tさんではなく、ニホンザルがですよ)、Kが譲り受けたものです。大きさ的には、鳥浜貝塚出土の個体とほとんど同じです。



        地域によって差がありますが、本州各地の縄文遺跡では、ニホンジカないしイノシシが出土する遺跡を多く見かけます。そのうち、山寄りの遺跡では、ツキノワグマやニホンカモシカ、ニホンザルなどが混ざることがあります。鳥浜貝塚も、どちらかと言えば山寄りの遺跡なのです。



        ところで気になるニホンザルの食味ですが…。Kはまだ食べたことがありません。食べたことのある方の言によれば、クセがなくておいしいとのことです。今朝見かけたニホンザルの顔を思い浮かべると、とても食べる勇気はないKは、やはり現代人だなと思う次第です。

        ニホンザルのはなし

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          おはようございます。K(スマイル)です。ブログ運営会社の都合で絵文字がなのですが、()付きのセリフは何だか間抜けですね。

          さて、毎朝8時頃にKは出勤するのですが、今朝はニホンザル数匹を縄文ロマンパーク駐車場で目撃しました。


          ちょっとわかりにくいですが、図をつけます。

          そもそも、動物王国・若狭では、「ニホンザルが出た?ふ〜ん…。」と茶飲み話の話題にもなりません。以前、反省ザルとして人気を博した「日光猿軍団」の二代目次郎は、じつは若狭町で捕獲されたサルが訓練されてデビューしたものですが、地元ではそれほど大きな話題にはなっておりませんでした(確か、デビュー後に特別住民票を交付されていたように思います)。

          今朝最初に目撃したのは、ニホンザルAで、国道162号線を横断して、南側の椎山丘陵に戻るところでした。目をロマンパークの駐車場に向けると、ニホンザルBが、赤い顔をしてこちらをにらんでいました(いや、にらんでいるように見えただけかもしれませんが)。Kの車で平和が乱されたのかもしれません。

          先日掲載したこの写真。

          縄文ロマンパークには、シラカシだけでなく、マテバシイなど、野生動物の重要な食糧源となる植物が多く植栽されています。ニホンザルチームだけでなく、ニホンジカも夜間、徘徊している痕跡があります。

          観光客の皆さんにとっては「ニホンザル?ふ〜ん…。」ではないかも知れないと思い、報告いたしました。

          若狭歴史博物館特別展『若狭のたから』

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            こんにちは。K(スマイル)です。



            「師匠も走る」12月になりました。北陸・北日本大荒れの天気予報は外れ、今日の若狭は気持ちの良い天気です。








            ここから見える湖畔の山々は、紅葉というより「黄葉」ですね。



            さて、そんな冬の入口の若狭ですが、福井県立若狭歴史博物館にて、12月4日まで特別展示「若狭のたから〜知る・まもる・つなぐ〜」が開催されています。



            ご担当の鯵本眞友美主任からいただいた図録です。



            どの資料もふだん目にする機会のほとんどないものばかりですが、2、3お奨めの資料を。



            【重要文化財 赤色漆塗櫛】…言わずと知れた、鳥浜貝塚出土品(縄文時代前期)の代表的な資料です。年に数日しか公開されませんので、この機会にどうぞ。



            【史跡 西塚古墳出土装身具】…若狭町脇袋古墳群の一つである西塚古墳は、全長72mの前方後円墳です。大正時代に土取りされ、出土資料は宮内庁書陵部が保管しています。平成19年に若狭町歴史文化館でお借りして以来の里帰りです。金製耳飾りや、銀鈴などの豪華な副葬品群です。



             これらの他にも、平城宮跡出土の木簡(若狭から都に運ばれたもの。発送地点がわかる)など、貴重な資料が盛りだくさんです。当館企画展「鳥浜貝塚なう!」と合わせて(ココで宣伝)どうぞご覧ください。


            『縄文のタイムカプセル 鳥浜貝塚』

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              たびたびK(スマイル)です。



              先日、小著が出版されましたが、鳥浜貝塚に関する新書がまた出版されました!



              『縄文のタイムカプセル 鳥浜貝塚』(新泉社 シリーズ「遺跡を学ぶ」113)です。



              著者の田中祐二さんは、Kが縄文博物館に奉職した際、当時の福井県立若狭歴史民俗資料館の文化財調査員をされており、鳥浜貝塚出土品の重要文化財指定に係る作業をされていました。いわば、鳥浜貝塚出土品の番人にあたる方でした(決してコワイ人という意味ではありません)。



              現在は、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館の主任を務めておられますが、特に石器に造詣の深い研究者です。書店でこの本を見かけたら、ぜひお手にとってください。



              ちなみに、この「手」↑はT子の手でなく、Kの手です。


              友の会アンギン部会

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                こんにちは。K(スマイル)です。



                今日は、若狭三方縄文博物館友の会DOKIDOKI会アンギン部会のメンバーの作業日でした。そもそも「アンギンってなに?」という読者の方に…



                アンギン=「編布」と書きます。現代の布は、機械織したものがほとんどですが、アンギンとは織るのではなくて、編むことによってつくった布の一種です。DOKIDOKI会がつくり方を学んだのは、越後アンギンの製作技法ですが、縄文時代にも同様のアンギンがつくられ使われていました。鳥浜貝塚はもちろん、各地の縄文時代遺跡での報告例があります。



                アンギン部会の方がつくった「アンギンコースター」です。



                ちなみにこの「手」は、最近出てくるKの手ではなく、当館のイマドキ女子、T子の手です。



                手づくりアンギンは、当館ショップで販売しておりますが、最近在庫が不足気味でしたので、急きょ、部会メンバーが集まって製作することになったのです。コースターとしてだけでなく、ちょっとした飾りにもなりますので、当館で見かけたらぜひお手にとってみて下さい。

                秋の実り

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                  おはようございます。K(スマイル)です。



                  今朝一番の仕事で、トリハマパールを展示に復旧しました。ご来館の折はどうぞご高覧ください。



                  その後、当館体験講座の一つ、土笛づくりの作品を窯で焼くため、縄文ロマンパーク内の体験館に作品と窯を移動しました。今回の窯焼きは、当館燻蒸期間に行うため、館建物から離れた場所で行うのです。雪が降らなければいいのですが。



                  その帰り道に拾ったのがコレ。



                  シラカシの実です。縄文ロマンパーク内には、鳥浜貝塚の調査から明らかになった縄文時代の植生を復元していますが、その中にあるシラカシの木は毎年実をつけています。まだ木になっている状態のものも多く、地面にはまだまだ落ちてくるのでしょう。



                  写真は撮れませんでしたが、体験館の裏で、イタチ?と思われる小動物を見ました。イタチは肉食なので、木の実等を食べるさらに小さな動物を食べているのでしょう。食物連鎖を感じた秋の朝です。

                  鳥浜パールの旅第2弾

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                    たびたびK(スマイル)です。



                    長旅に出ていた、鳥浜パールが帰還しました。明日から当館にて展示再開の予定です。



                    ご担当のFさんは、今回もニコニコとしたお顔でご返却にいらっしゃいました。福岡、札幌の両会場にも行き来して、ご来場の方々といろいろな情報交換をされたそうです。鳥浜貝塚の真珠の魅力を、すそ野を広げて発信してくださいました。ありがとうございます。



                    駅までお送りする車の中で、鳥浜パールとともに展示されていた北海道の茶津貝塚の真珠にどうやって穴をあけていたのか、という話題で盛り上がりました。4个凌深遒法2个侶蠅鬚△韻襪里どれだけ大変だったことか!まだまだ、縄文時代の「職人技」に、我々は驚かされそうです。

                    DOKIDOKI会縄文学研究部会研修

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                      おはようございます。K(スマイル…まだ絵文字機能が復活しません)です。



                      今朝は厳しい冷え込みです。天気はご覧のとおり。



                      放射冷却といって、夜間に上空に雲がないと、地表の熱が逃げてしまうのです。雨が降った方が「今日はあったかいなぁ」という不思議な現象です。ちなみに上の写真には、ユリカモメが写っていて、職員は双眼鏡で代わる代わる観察していました。



                      さて、縄文博物館友の会DOKIDOKI会縄文学研究部会研修レポートの続きです。



                      Kの失態により、休館日の守山市埋蔵文化財センターを見学せずに向かったのが、↑滋賀県立安土城考古博物館。



                      見学は常設展示室のみでしたが、粟津湖底第三貝塚(縄文早期・中期)、滋賀県内出土の銅鐸、近江の古墳群などが、会のメンバーの心をわしづかみにしていました。予定を変更し、館のレストランで昼食もいただきました(あっ、食レポ用の写真がない…)。



                      そして、当初の予定にあった東近江市に向かいました。



                      東近江市では、旧能登川町の中心地に能登川博物館と埋蔵文化財センターが併設されています。ここで、学芸員のSさんに懇切丁寧なご対応をいただきました。本当にありがとうございます。



                      Sさんはお忙しいにも関わらず、埋蔵文化財センター内にもご案内いただきました。



                      Kは旧能登川町時代に、正楽寺遺跡出土の縄文土器をお借りしたことがあり、この巨大な収蔵庫に入るのは3回目になります。ただ、前回とはちがい、合併した町の文化財も大量に追加されていました。重要文化財を収蔵できるよう、改修もされたそうです。感嘆の声を上げる一同。



                      収蔵庫内には、正楽寺遺跡出土の人骨(縄文時代後期)も保管されていました。



                      屈葬という、足を強く折りたたんだ状態で埋葬されています。本来は土に還るものですが、川沿いの低湿地で「真空パック」されたのが幸いでした。もっとも、この縄文人本人としては、死後もみんなからジロジロみられるのはあまり幸いではないかも…。



                      そして、日本最古と言われる、滋賀県指定文化財「相谷熊原遺跡出土土偶」(縄文時代草創期 複製品)も見せていただきました。埋蔵文化財センターのFさん、本当にありがとうございます。



                      複製品は、実物をかたどりしたもので、重さも本物に近づけてあるそうです。


                      手のひらに載せていただきました。



                      何ともかわいらしいサイズです。頭部はなく、首に深い穴が開けられているので、何かを差していたかもしれません。ボディーは女性であることを強調しています。



                      一同、満足の表情で記念撮影。



                      福井県と滋賀県は隣接していながら、地形や風土も若干異なります。今回訪れた湖東地域は、平野が広く弥生時代以降の稲作が発展した地域ですが、縄文時代のエッセンスも近年多く発見されています。会のメンバーにとって、収穫の多い一日でした。

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